逆子がなおった時のこと

このブログは2013年2月の投稿を編集しています。

胎内記憶とか、お腹の赤ちゃんは何でも知ってる
っていう話は、面白いと思うので、本を読んだり
話を聞いたりして信じているタイプです。

でも、それホントかも!!

と感じたのは逆子がなおった時の体験でした。

28週の検診で逆子であることが判明。

自然分娩をしたかったので、
逆子体操をしたり鍼灸に通ったり、
骨盤ベルトを巻いたり、
靴下二枚履きをしたり…。

赤ちゃんも途中までは動けるものの、
そこから先に進めず何か引っかかってる様子。。

それから一ヶ月の33週目、治療の一つとして
外回転(先生がお腹の上から手で赤ちゃんを回転させる)を受けることになりました。

ベテランの先生なのでお任せすれば安心ですが、
麻酔はするけど痛いと聞いていたし、
赤ちゃんにまったく負担が掛からないわけではないし…とドキドキ。

治療の前日もやれることをし、
お腹の赤ちゃんに「自然分娩で会おう！」とお願いとエールを送りまくりました。

すると夜中に今までにないほどの激しい胎動。
それから朝になり、お腹を触ってみると、いつもと位置が違うような…。

病院に着いて、待合室で水を飲んだ瞬間も大きな胎動。
これは、なおったかも…？
と期待しながら診察を受けると、
エコーを見た瞬間1秒で「頭、下にあるね」
と先生の一言。うぉぉ!!

一緒についてきた母と感動と笑いに包まれました。
やる時はやる子だっ!!と早速、
親バカ&バババカ炸裂となりました。

色々手を尽くしましたが、
最後の最後は赤ちゃん自身の全力の頑張りで回ってくれました。

お腹の赤ちゃんとの一体感や達成感を得て、距離が近くなった気がしました。

だから、赤ちゃんは何でも知ってるし行動にも
移してるんだなーと実感する出来事となったのでした。

それから36週の今日まで頭を下にキープしてくれてます。

会えるまであと3週。元気に笑顔で会おうね♪

ここからはばーばの投稿です

【あかちゃんがくるり】
現在妊娠中の娘のあかちゃんの骨盤位(逆子)が1ヵ月ほどなおりませんでした。

自然分娩を促している私が勤務している産婦人科
クリニックでいろいろな指導をしてもなおらず
ついに外回転術という、子宮収縮を抑える点滴を
しながら、ドクターがおなかのあかちゃんをくるり
と回す日がやってきました。

これまで、娘はいろいろ頑張ってきました。
おなかのあかちゃんも、なんとか回ろうとしている気配はあるのですが回れないようです。

（何度も回ろうとしているけど引っ張られて回れないとあかちゃんは言ってます）

いよいよ外回転術の前夜、娘はたくさんあかちゃんとお話しして、あかちゃん頑張って回ってと強く願って寝ました。

早朝、あかちゃんの胎動で目が覚めるほど大きな動きが！ぐるりと回るのがわかったそうです。

外回転術の病院のドクターがエコーを見るなり「回ってますね」と！

思わず泣きそうになりました。
産婦人科クリニックで骨盤ケア指導をしている私にリアルな勉強をさせてくれたあかちゃんでした。

あかちゃん本当に頑張りました！やるときはやるあかちゃんです😊

娘が逆子ちゃんなおしにやった事

☆逆子体操
☆トコちゃんベルトでおなかをまるくしておくこと
☆鍼灸に通い、自分でも朝晩お灸をする
☆保温 五本指ソックスの上に靴下を重ねてはく
腹巻きの上にさらにユニクロのラップスカートを巻く
☆たくさん歩く
☆アロママッサージ（ばーばが施術）
☆回復整体（ばーばが施術）
☆あかちゃんとたくさんお話しをする
☆自然分娩のイメージをする

産婦人科クリニックのスタッフの皆さんもたくさん応援してくれました。

皆さんありがとうございました。

あかちゃんの力はすごいです！
あかちゃんありがとう！

この投稿を編集した今日2023年1月18日現在

この時のあかちゃんは、もうすぐ１０歳です。

心ハミングスタッフ・サキのインスタ

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元気一杯のイラストで溢れています。

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