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死別の相談町田、八王子、厚木、相模原 | 心ハミングのグリーフサポート

「死別の相談町田、八王子、厚木、相模原」

「死別の相談町田、八王子、厚木、相模原」
  • コラム 2020年3月8日

    2020年3月6日-8日限定
    無料配信 されている映画

     

    「世界でいちばん美しい村」

     

    この映画は、ネパールを大地震が襲い
    壊滅的打撃を受けたある村の話です。

    この映画を観て思ったこと。

    大切な方と死別された方
    是非、観ていただきたい!

    「愛と祈りに満ちた村」の
    人々から大きなギフトがあることでしょう。

     

    喪失の悲しみと向き合う作業
    (グリーフワーク)
    は辛い作業でもあり、同時に愛に包まれた作業
    でもあります。

     

    この映画は、グリーフワークとなることでしょう。

    無料配信は、今日で終わります。

    あなたにとって神聖なる時間となりますように。

     

     

     

    本編
    Youtube
    https://youtu.be/gMmquJzcUDg

     

     

    予告編

    https://youtu.be/I1e85Ic7HTQ

     

     

    大切な人を喪った方、
    悲しみを言葉にすることからはじめませんか?
    言葉はあなたを癒し、さらに成長したあなたと出逢える道へと続きます。

     

    まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
    心理カウンセリングルーム
    「心ハミング」でお待ちしています。

    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE・SKYPE・ZOOMなどで受けられています。
    (通常の対面カウンセリングと同じ料金です)

     

    まずは『体験カウンセリング』
    へお申込みください。

     

    一般社団法人グリーフサポート研究所認定グリーフサポートバディ

    加藤久美子

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    大切な人を亡くしたあなたに寄り添い あなたらしく生きるサポートをします

     

  • コラム 2019年2月18日

    「私、まだ未練があるんです・・・」

     

     

    「私、まだ未練があるんです・・・」

    「彼に生きていて欲しかった・・・」

     

     

    これは、

    グリーフサポートカウンセリング
    にいらしていたMさんのメールの言葉です。

     

     

    私は、こう言いました。

     

    「未練を持っていたって
    当たり前のことよ。」

     

     

    Mさん
    「当たり前と言ってもらい
    少しほっとしました。」

     

    Mさんは、大切な方を
    喪って1年と2ヶ月。

     

    大切な人の死を受け入れようと
    する自分と、
    受け入れられない自分がいる。

     

    受け入れられない自分を
    未練という言葉にしていらっしゃいます。

     

    自分の中から湧き上がってくる
    様々な感情に対して、自分を
    責めてしまうことも多いことでしょう。

     

     

    大切な人がもういない。
    という現実を、なんとか
    受け入れようと頑張っていて、
    でも
    「生きていて欲しかった!」
    という気持ちが瞬間に湧いてきて
    そのたびに
    もう彼がいないという現実を
    また突き付けられて・・・
    そんな自分が苦しい・・・

     

     

    加藤
    「私だって、いつもいつも
    夫が生きていてくれたらって
    思わない日はないですよ!」

    ふと彼のことを想う。
    それだけの時もあれば、

    「ああ、彼と一緒に味わいたかったな」
    と幸せなことがあるたびに思う。

    自分でできないことがあると、
    「彼がいたらすぐにやってくれるのに」
    と思う。

    こんな、感じでいつも私の感情
    が自由に出てくることを
    あたりまえにしているわけです。

     

    「いて欲しい。」
    と思うことは、
    「もういないんだ」
    と確認することでもある。

    このパターンは、変わらないけれど
    ただ、確実に私の感情は変化している。

     

    それは例えるとこんな感じです。

    悲しみを包み込んでくれる
    愛に気づくことかな。

     

    先程の

    「私だって、いつもいつも
    夫が生きていてくれたらって
    思わない日はないですよ!」

    その言葉に対してのMさんの
    返信メールは

     

    Mさん
    「そうなんですか?
    月日は流れても愛は永遠なんですね。」

     

    加藤
    「愛は永遠ですね。
    今日は、神戸の街を一人で散策したんです。

    『なぜ、横にいないの!!』って
    夫に文句言いながら歩いたり、
    船に乗ったんですよ。」

     

    Mさん
    「そうなんですね。
    神戸を散策なんて、ロマンチック!」

     

    そのまんまでいいよ!

     

    どんな感情が出てきたって
    そのまんまでいいんですよ!

     

    良いも悪いもない!

    未練があったってあたりまえ!

     

    だって、
    大切な大切な愛する存在なんだもの。

     

    まだまだ一緒に生きて、
    いろんなこと一緒に体験したかった!

     

    だから、
    いるべき人がそこにいないことを
    悲しんだり、腹を立てたりすることは
    あたりまえなんです。

     

    それは、何年たっても変わらないものでいい。

    ずぅ~とそうやって生きていったっていい!

    そんな自分を愛してあげてね!

     

     

    というわけで今日の私の
    神戸一人旅の様子

     

    北野の異人館

     

    スタバもおしゃれ

    ポートタワーではUFOが!なんてね。
    ガラス越しに撮ったらこんな面白い写真に

    私を応援してくれている!
    そんな名前の船でした。

     

     

    祝福の夕陽

     

     

    一人旅はいつもより、ずっとずっと長く
    夫と共にいる時間。

    出会う世界の中にたくさんの
    メーッセージを見つけ受け取れる。

    寂しいけれど、愛に包まれる。

     

    死別の悲しみは、
    一人で抱え込まないでください。

    何年経っていても心の中にしまい込んでいる
    あなたの声を聴かせてください。

     

    その声たちを自由に外に出してあげると、
    あなたにきっとギフトがもたらされますよ。

     

    さぁ、どんなギフトでしょうね。

     

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    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE・SKYPE・ZOOMなどで受けられています。
    (通常の対面カウンセリングと同じ料金です)

     

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  • コラム 2018年5月24日

    初めに大切な人を亡くした時に、
    貴女の中でどんなことが起きているのかを動画でお伝えします。

    この動画は公式LINE「心ハミング」の7日間プログラムの第1話です。
    第2話〜第7話は公式LINEにて配信しています。

    詳細はこちらをご覧ください。↓

    「貴女の悲しみに寄り添う7日間無料LINE動画プログラム」

     

     

    大切な人を亡くした時、

    「悲しみの中から
    どう進んでいいのかわからない。」

    あるいは
    「私はおかしくなったんじゃないか?」

    そんな風に感じていませんか?

    カウンセリングルームにご相談に
    いらっしゃる方はこんな表現もされます。

     

    「もう2年経ったのに毎日
    泣き続けているんです。」

    「あの時こうしておけば・・・
    なぜあんな事言ってしまったか・・・
    という罪悪感が止まりません。」

    「どうして私を置いて先に逝ってしまったの!
    といった怒りが出てしまうんです。」

    「自分が自分でないような感覚がいつまで
    続くのだろう・・・

    もう以前の自分に戻れないという絶望感が
    出てきて苦しいです。」

    いろんな感情が次から次へと湧き上がってきて
    私はおかしくなってしまったんじゃないか・・・

    一体どうしたらいいのでしょうか?」

     

    そう話される方に、
    私は次のようにお伝えしています。

     

    「それはおかしくないことです。
    自然なことです。」

     

    このように、大切な人を亡くした時に、
    今まで経験してきたことのない自分自身の感情に
    どう向き合って行ったらいいのかわからず、
    途方に暮れている方は大勢いらっしゃることでしょう。

    心の中に「悲しさ」「苦しさ」「自分を責める」
    などの感情が次々と湧き上がってきて、
    さらに苦しくなる。

    私も、その一人でした。
    私も、夫を見送りました。

     

     

    朝、目覚めて、まず出てくることは
    「彼はもうここにはいないんだ」
    という現実に向き合うこと。
    そしてそれに続く悲しさの涙です。

    夜、眠る時、「今日もがんばったよ。」と
    一人でつぶやいて背中を丸くすると、
    「寂しいよ~。会いたいよ~」という感情が
    出てきてやっぱり涙がにじみます。

     

    日中は、不意に彼のことが思い出されて
    涙があふれ出ます。

     

    友人が心配して、かけてくれた言葉にも
    逆に傷ついたり、怒りさえ出ることもありました。

     

    私のことを気遣って言ってくれていることは
    頭では、分かっているのに・・・
    「誰も私のことなど分かってくれない」
    という気持ちが心はの中にうごめいていました。

     

    20年前から心の学びをしていて、
    セルフケアはできる
    と思っていた私でもこの様な状態でした。

     

    死別の悲しみは、
    想像を超える心の痛み。

     

     

    そんなある日、私はパワフルな体験をしました。
    それはこんな体験です。

    車を運転していて、いつも通ると
    突然涙があふれてくるトンネルがあり、
    その日もそのトンネルに入ると涙があふれました。

    「彼に会いたい!でも会えない!」
    その現実が辛くて、悲しくて、切なくてあふれてくる涙です。

    しかし、その日は
    「あっ!この感情は知っている!!」と
    感じたのです。

     

    この感情は「彼と付き合いだしたばかりの
    20歳の頃、彼に会いたいと思う愛しさと同じだ!」

    その時わかったのです。

    「彼を葬った(うしなった)後の、
    この彼への愛しさの感情は、今も
    私は彼に恋してるということだ!」と。

     

    これは
    「死別の悲しみの感情が
    愛に変わった」
    瞬間でした。

     

     

    彼のことを思いだすと
    ただ、もう逢えないという悲しみにフォーカス
    していた私の心が、それだけではなく
    愛おしいという私の感情にも繋がったのでした。

    彼がいないという現実は変わりませんが
    私が見る(感じる)世界が変わったのです。

    これは、とても大きな気づきとなりました。

     

    悲しみは消そうとしなくても大丈夫です。

    悲しみは、もっともっと大切な愛する人と
    一緒にいたかったという正直な感情です。

    ですから、
    悲しみは消えなくてもいいと私は思っています。

     

    なぜなら、
    悲しみと同時に愛の記憶が自分を癒してくれる
    からです。

     

    私の心に湧き上がる、
    悲しみや後悔の感情の奥には、
    大きな愛が同時に存在し、
    自分をも包み込んでくれると感じています。

     

     

    大切な人との死別後、こんな自分の状態に戸惑っていませんか?

     

    大切な人が亡くなった時、
    多くの人がこのような体験をしています。

    ☆感情に現れる症状

    ・感情が動かない、あるいは色々な感情が次々に
    あふれてくる
    ・いつも忙しくしてしまう。
    (必要以上に予定を入れてしまう)
    ・怒りが込み上げてきて、
    その後そんな自分が嫌になる
    ・罪悪感や後悔が常に出てくる
    ・不安で仕方がない
    ・生きていくのが辛いと感じる
    ・どんな風に生きていったらいいかわからない
    ・誰にも自分の気持ちを
    わかってもらえないと思う
    ・悲しいという気持ちが起こらず
    冷たい人間なのかと思う
    ・亡くなった人のことが頭から離れない
    ・亡くなった人の姿が見えたり声が聞こえる
    ・ひたすら涙が出てきたり、大声で泣いたりする

    ☆身体に現れる症状

    ・寝つきが悪い、何度も夜中に目が覚めてしまう
    眠くてたまらない、不快な夢を見るなど
    ・体力の低下
    (風邪をひきやすくなる、筋力が落ちる、体重の減少)
    ・食欲がなくなる、あるいは過食状態
    ・疲労感
    ・肩のこり、首のこり、腰の痛み
    ・胃の痛みや胃が重い感じ
    ・腸の不調(下痢や便秘など)
    ・胸の痛み(しめつけられるような感じ)
    ・動悸(心臓がどきどきする)
    ・血圧の上昇、あるいは低下
    ・頭痛や吐き気
    ・息切れ・息苦しい感じ
    ・めまいやふらつき、耳鳴り
    ・持病の悪化
    ・何もする気が起こらない
    ・話したことや聞いたことを覚えていられない
    ・物事を決められない、集中できない
    ・仕事の能率が上がらない

     

    この他にも様々な症状が出て自分自身に
    翻弄されます。
    私も、この中の数多くを体験しました。

     

    「このまま、どうなっちゃうんだろう私?」と
    さらに不安になったりしました。
    しかし、
    「これはとても自然なこと。
    私は、おかしくなったわけではない。
    今はこの状態でも大丈夫。」
    と知って

    「今は、自分に優しくする時。
    自分を責めたり、疑ったりせず、
    ありのままの自分の感情でいいよ。」

    と自分に言ってあげることが出来るようになりました。

     

    その結果、
    悲しみと共に生きる人生は、
    より自分を豊かにしてくれる人生
    だと思えるようになってきました。

     

    大切な人を亡くした時の心の中は

     

    大切な人との死別は
    その人が自分の人生からいなくなった
    という事実の他にも様々なものを同時に
    失ったと感じます。
    その人といることであった

    安心感や希望、未来の設定図などです。

     

    例えば私の場合このようなことでした。
    ◎夫と一緒に描いていた未来の生活が
    失われた感覚。

    ◎夫からの収入が無くなることでの金銭の不安や
    どうしてこうなってしまったのという思い。

     

    ◎今まで夫がやっていてくれたこと
    (壊れたものの修理など)が
    自分ではできず戸惑う。

     

    ・町で同じ年代のご夫婦が連れ添って
    歩いているのを見るたびに
    彼はいないんだという現実を突きつけられる。

    ・給料日、彼のお給料はもう振り込まれることは無い。
    彼はいないんだという現実を突きつけられる。

    ・電球が切れた。
    彼はいないんだという現実を突きつけられる。

    日々、この確認作業は続いてしまう。

     

    「彼はもういないんだ」と確認する作業は、
    「彼のいない新しい環境で生きていく自分を
    つくりだす作業をしなければならない」
    ということになります。

     

    それには痛みが伴います。
    なぜなら
    人は、知らず知らずのうちに死別を
    経験する前の状態になんとか戻ろう、
    取り戻そう、と必死にもがいてしまいます。

    しかし、亡くなってしまった大切な人が
    元に戻ることはなく、
    死別の前と後の「自分」という存在は
    大きく変わってしまっています。

    その変化の中で、さまざまな感情が
    湧き上がって、苦しい思いをすることがあるのです。

     

     

    グリーフってなに?

    「死別の体験をした時に
    湧き上がってくる様々な感情や思いを、
    外に出さずに閉じ込めている状態」
    のことを
    英語で「グリーフ(Grief)」といい、
    日本語では「悲嘆」などと訳されています。

     

    「悲嘆」(ひたん)とは字のごとく
    「嘆き悲しむ」ということですが
    日常聞く言葉ではありませんね。
    それだけこの大切な人を葬った(うしなった)
    後の感情は日常ではないということです。

     

    今までの自分と変わっていても
    当たり前で自然なこと
    なのです。

     

    しかし、それが当たり前だ、と、
    言ってくれる方が周りにいなかったり、
    逆に早く元気になることを望まれていると感じて
    「こんな私ではいてはいけない」
    「なんとか早く元に戻らなくてはいけない」
    などと思い、
    自分の感情を出さないように心の中に抑えこんで
    心にふたをした状態が「グリーフ」なのです。

     

     

    悲しみの感情をなんとか心の深くに
    閉じ込めておいてもその感情は形を変えて出てきます。

    様々な身体の不調として、あなたに気づいて
    欲しいと訴えかけてきます。
    その一部が前述した身体に現れる症状です。
    このようなことからも、
    感情は心のふたを開けて出してあげることが大切なのです。

     

     

    グリーフワークとは?グリーフサポートとは?

    深い悲しみに暮れる人が悲しみに折り合いをつけて、
    自分らしく生きることができるまでに行う心の作業を
    「グリーフワーク」と言い、
    その作業を側面から支えることを
    「グリーフサポート」と言います。

    悲しみを癒すプロセスでもっとも
    大切なことは、

    悲しみの痛みを避けるのではなく
    悲しみをしっかりと感じきることです。

    自分の感情と向き合い、
    喪失体験によって
    ごちゃごちゃしてしまっている心の中を整理して、
    本来の自分らしさを見つけること。

    そこからしか前に動き出すことはありません。

     

    私は、車の運転中によく大きな声をあげて泣きました。

    そんな中、最初に書いた
    「私は今も彼に恋している。
    彼を愛しているし、彼からも愛されている。」
    という感覚が身体中に広がって
    悲しみの涙の中にも
    喜びの涙があることに気づいたのでした。

     

    これがグリーフワーク
    悲しみに折り合いをつけて自分らしく生きていく
    プロセスなんだと思います。

    周りの人からのサポートを受けながら、
    ゆっくりと焦らずに悲しみに
    折り合いをつけていく。
    それをすることによって、
    大切な人との思い出を
    心の中の宝石箱いっぱいにして、

    悲しみや心の傷を持ちながらも
    自分らしく生きていくことが出来るようになる

    これが

    ~悲しみを乗り越えるのではなく、
    悲しみと折り合いをつける生き方~

    の秘訣です。

     

    「心ハミング」のグリーフサポートとは

     

    大切な人を喪った(うしなった)方の、
    傍らに寄り添いサポートしていくことです。

     

    心の奥深くにしまい込んだ
    痛いほど苦しい想いと向き合い、
    再び、自分らしく生きる力を
    取り戻すことができるよう、
    悲しみと折り合いをつける心のワーク
    「グリーフワーク」のサポートをしていきます。

     

    安心安全な場で、一切否定されることなく
    あなたの想いをお聴きします。

     

     

    愛する人とお別れした後の長い人生を
    苦しみの記憶で、もがきながら生きるか、
    悲しさを抱えながらも愛の記憶で満たされながら生きるか
    私たちは自分で選べるのです。
    選んでいいのです。

     

    大切な人を喪った(うしなった)
    心の傷がなくなることはありませんが
    その傷と共に、新しい自分へと変化していけるのです。

     

    人は悲しみを持ちながらも
    やすらぎを得ることができる存在です。
    なぜなら、
    悲しみと同時に大切な人との思い出が、
    愛の記憶として自分を癒してくれるからです。

     

    「いつかこの悲しみは癒えるだろう」と、
    今の苦しみを心の中に押し込めておかず、
    一人で悩まず、無理をせず今の思いを今、
    話し始めませんか!

     

    今、心の中でどんなことが起きているのかを知り
    「悲しみを乗り越える」のではなく
    「悲しみと折り合いをつけながら」

    自分らしく、前に歩き出す」

    そのきっかけとなるように
    私の死別の経験から得た学びと
    グリーフの専門知識を使って
    サポートさせていただきます。

     

    それが「心ハミング」のグリーフサポートです。

    『心ハミング』が大切にしていること

     

    一切否定されることない
    安心・安全な空間の中で、
    あなたのお話しを心からお聴きします。

    あなたの「ヨコ」を歩き、「前や後ろ」から
    無理やり引っ張ったり押したりはいたしません。

    悲しみと折り合いをつけていく心の作業
    「グリーフワーク」を急がせることは
    いたしません。
    あなたのタイミングやペースに合わせて、
    一緒に歩いていける存在でありたいと
    思っています。

     

     

    ※このページに掲載されている
    グリーフサポートに関する情報の一部は、
    私が学んだ、日本のグリーフサポート普及の
    第一人者、橋爪 謙一郎氏設立の
    株式会社ジーエスアイさんが提供する、
    「グリーフサポートセミナー」のテキストより
    引用させていただいています。

     

    最後に

     

    死別の悲しみによるサポートを受けると決めた時
    カウンセラーとの相性はとても大切です。

    ですので、まずは体験カウンセリングで、
    私やカウンセリングルームの雰囲気を
    感じ取っていただければと思っています。

    その上で、「グリーフサポート」を
    進めるかどうかを判断してください。

    強制は一切いたしませんので、ご安心ください。

     

     

    死別の深い悲しみからも
    希望を見出せます。

     

    ここまで長い文章をお読み頂いて、
    今の自分を知ることから始めたいと
    思われた方は、まずは

    「体験カウンセリング」
    お越しください。

     

    🌹個別相談会・体験カウンセリングの詳細はこちらです

    こちらをクリック

     

    お話しすることが辛くなったときは
    黙ってしまっても構いません。
    その沈黙こそが大切な時間にもなります。

     

    心理カウンセリングルーム「心ハミング」
    加藤久美子

  • コラム 2018年4月14日

     

    大切な人を亡くした後の結婚記念日

     

    大切な人を亡くした後の記念日は
    いつも以上に寂しくて辛くなっている方は
    たくさんいらっしゃることでしょう。

     

    命日、自分や故人の誕生日、結婚記念日、
    季節のイベントなどは、いつも以上に
    愛する人がそばにいてくれないことを
    痛切に実感せざるをえない日となります。

     

     

    そういう日をどう過ごすか。
    A なんとか、やり過ごす。

    B 新たな幸せな記憶にする。

    私たちは。どちらか選ぶことができます。
    私は、Bをお勧めします。

     

    なぜなら、
    Aの「なんとかやり過ごす」ことだけでは

    愛する人との記念日
    凄くもったいないと思うからです。

     

    ではどうやってBの
    「新たな幸せな記憶にする」ことが
    できるのでしょうか?

    その事例を挙げてみます。

     

    先日は、私の37回目の結婚記念日でした。

     

    夫が光の国に単身赴任してから迎える
    3回目の
    結婚記念日でした。
    この日朝、目覚めた時から、
    「彼からメッセージが届くといいな!」
    「どんな形でかわからないけれど、届くといいな。」
    と思っていました。
    そう思うと、
    ただ寂しいなという感情だけではなく、

    どんなメッセージが届くだろうとワクワクします。

     

    たとえそれが届かなかったとしても、
    現実はそれが当たり前なので
    「そうだよね」と受け止めるだけで

    凄く落ち込むわけではありません。

     

    ただ、何らかの形で彼からのメッセージが
    届いたら凄く嬉しいという思いだけです。

     

     

    そして、
    届きました。
    翌日になりましたが。

     

     

     

     

     

     

    Facebookでお友達になった
    気仙沼の阿部敏子さんから

    こんな心のこもった絵手紙という形で届きました。

     

    阿部敏子さんは、絵手紙を通して
    自然、命の尊さを伝えていらっしゃいます。

     

     

     

    この絵手紙に書かれている桜には
    このような経緯がありました。

     

    阿部さんのご了承を頂いて
    Facebookの記事から

    抜粋させて頂きました。

     

    あの津波を被ったにも
    拘わらず 毎年 美しい感動を
    与えて咲いてくれていた桜でしたが

    河川堤防の建設に伴い
    40本程、伐採されてしまいました。

     

    なんとかして
    伐採された桜の木を
    桜の命を 守り 残してあげる
    ことはできないだろうか。

    そんな 熱い想いで友人たちが
    切られた枝を集め 保護して
    くれたのです。

    桜よ 死なないで
    なんとか
    命を繋いで欲しい!

    私も 祈るような思いを
    込めながら
    分けて頂いてた桜の枝を
    見守っていました。

    そして咲いた花。

    逆境に負けずに咲いてくれた
    なんて愛しい・なんて尊い・・

    桜が 命をかけて
    伝えている!

    ずっと胸に大切にしていくよ!

    ありがとう・・

     

     

    そして、その咲いた桜を描いた絵手紙を
    私に、送ってくださったのです。

     

    阿部さんは私の結婚記念日ということも
    彼からのメッセージを待っていることも
    知らずに・・・

     

    お礼のメールに私はこう書きました。

     

    「結婚記念日、光の国の彼からラブレターが届きました♥」

     

     

     

     

    結婚記念日の翌日は娘の誕生日でした。

     

    「大切な娘の誕生日を選んで
    届いた彼からの愛のメッセージ。」
    と私は感じました。
    今、その娘には二人の娘たちがいます。

     

    「命よ繋がって」

     

    こうして、私の大切な愛する人との結婚記念日は
    新たな幸せな記憶になりました。

     

    大切な人を喪った(うしなった)後の
    様々な感情は心の深くに
    蓋をして置くことよりも

    たくさん言葉や涙にして出してあげてください。

     

    何年経っていても出してあげてください。

     

    自分を辛くする悲しみは、
    何とか早く少しでも
    消したいと
    思っているかもしれません。

     

    しかし、

    悲しみは消そうとしなくても大丈夫です。

    悲しみは、もっともっと大切な愛する人と
    一緒にいたかったという正直な感情です。

    ですから、
    悲しみは消えなくてもいいと私は思っています。

     

    なぜなら、
    悲しみと同時に愛の記憶が自分を癒してくれる
    からです。

     

    語りましょう。

    愛する大切な人と過ごした日々のこと。

    何を語っても否定されたり
    無理やりアドバイスされることはない
    安心・安全な場所で。

     

    じぶん色の花を咲かせる
    心理カウンセリングルーム

    『心ハミングでは

    特別な日を新たな特別な日にする
    ための時間をご用意しています。

     

    先日は、月命日に大切な人の思い出の品を
    持参されてお話にいらした方がいらっしゃいます。

     

    お帰りになってから感想をいただきました。

     

    今日は沢山話を聞いて下さり、
    また愛のあるメッセージや
    コメントを頂き

    新しい事を気付かせてもらいました。
    加藤さんはソフトにアドバイスを
    してくれるし、
    考えを押し付けない上に
    私の意見も尊重
    してくれるので
    いつも、
    サロンから帰ると
    とても気分が
    スッキリして
    清々しい感じがします。
     
    そして、なぜかサロンの日は
    不思議なことが起こり、

    最後はうまくまとまるので楽しいです。
    これからも宜しくお願いします。
     

     

    大切な愛する人との思い出はとても尊いもの。

    それを聴かせていただくその時間は
    お互いの魂が成長する時間だといつも感じます。

     

    大切な人と過ごした日々を語るには
    悲しみに寄り添うカウンセラーである加藤に
    安心して話をできるのか?
    自分と気が合うのか?
    ご確認していただくためには初回は、
    体験カウンセリングをお勧めしています。

     

    心理カウンセリングルーム「心ハミング」
    近隣にはパワースポット「高尾山」や
    大正天皇や昭和天皇が眠る「武蔵野御陵」
    があります。

     

    「心ハミング」のあるマンションも
    敷地内に樹齢120年の桜があったり、
    中庭から見上げる空は三角形。
    三角形は、強いエネルギーを集めたり放出する
    パワーを持っていると言われています。
    ここは、ちょっと不思議で心地よい空間です。

     

    樹齢120年の桜に見守られて

     

     

    三角の空からのパワー

     

     

     

    不思議な空間

     

     

     

     

    カウンセリングはここで

    ↑「心ハミング」セッションスペース

     

     

     

    ご来店可能な方はこの空間にぜひ
    いらしてください。

     

     

     

    大切な人を喪った方、
    悲しみを言葉にすることからはじめませんか?
    言葉はあなたを癒し、さらに成長したあなたと出逢える道へと続きます。

     

    まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
    心理カウンセリングルーム
    「心ハミング」でお待ちしています。

    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE・SKYPE・ZOOMなどで受けられています。
    (通常の対面カウンセリングと同じ料金です)

     

    まずは『体験カウンセリング』
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    一般社団法人グリーフサポート研究所認定グリーフサポートバディ

    加藤久美子

     

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  • 体験談 2018年2月14日

    グリーフサポート個人カウンセリングを受けて

     

    自分がグリーフ(悲嘆)だとは気づかないまま何年も経っていく

     

    12年前に、ある大きな喪失を体験された
    Yさんから「グリーフサポート」個人カウンセリング
    のご感想を頂きました。

     

    Q.今回グリーフサポート個人カウンセリングを受けることを決めたのはどんなことからでしたか?
    決め手となった言葉などありますか?

     

    『お友達が通っているサロンで、
    とても素敵な方だと伺い安心感がありました。』

    以前からカウンセリングは
    受けてみたいと思っていました。


    ネットで調べるのですが、
    なかなかその先に進むことができず、
    かわりに占いに行っていました。

    私の悩みなんてただのわがまま。
    わざわざ専門家に話を聞いていただくほどの
    悩みではないのでは?など

    自問自答して踏み出せませんでした。

    それでも心のもやもや、イライラ、が
    消えることはなく楽になりたい、
    なれる方法はないのかと自己啓発本を読んでは
    立派な人間になろうと焦っていました。

    アメリカの映画を見ると日常的にカウンセリングを
    受けているのが羨ましかったです。

    友人は、よもぎ蒸しで通っていらっしゃいますが、
    身近なお友だちと共通のサロンということが
    今までと違い、カウンセリングを身近に感じることができました。

     

     

    Q.カウンセリングを受ける前と後でどんな変化がありましたか?

     

    『初めて自分を感じることができそうな気がします』

    自分を愛する。
    自分を俯瞰してみる。
    他人の意見ではなく自分の気持ちに正直になる。
    過去の選択で今の自分がある…などなど、
    自己啓発本で読み、なるほど!と
    思ってもその先をどうしたらいいのか、
    そういう気持ちになれなかったら、どうしたらいいの
    か?
    いつかそうなれたらいいな…で終わっていました。

     


    それがカウンセリングをしていただいた後、
    「自分という個体があり、
    自分が自分を否定したらかわいそう。」
    と思えるようになりました。


    まだ漠然とですが、
    「自分にもっと興味、目をむけて理解したい、
    出来る!」

    そう思えるだけで気持ちが楽になりました。

     

     

    もしかして?なのですが…

    去年より左首筋が痛く、
    首を右に回すのが困難でした。

    肥満の悪影響がこんなところにも…と
    脂肪のせいにしていました。

    昨日「本当に脂肪って心を守ってくれようとして
    ついてるのかも…」って
    思えるようになり脂肪のせいにしなくなったから
    痛みが消えたのかな…と。
    どんなにマッサージしても、
    ディープブルーラブを塗っても治らなかった
    傷みでした。

     

     

    Q.カウンセリングを受けてこれからどんな自分になっていきたいと思いましたか?

     

    『まず楽になりたいです』
    身も心もかるくなって
    本来もっている個性を知り、

    他人と比べることをせず、
    自分の居場所、使命を知り活き活きと
    生きたいです。

     

    Q.サロン「心ハミング」の印象はいかがですか?

     

    想像通り心地のよいサロンでした。
    ヨーロッパ大好きな私にとって
    まさに求めていた空間でした♪


    イタリアのあとにイギリスにも
    少し居たことがあり、
    その場所はロンドンではなく、
    南西の小さな街でした。

    そこで初めてアロマセラピーや
    ハーブティーを知り『癒し』を知りました。
    その時に感じた心地よさを思い出すことが
    できました。

     

     

    ドキドキしてドアの前に立った時、
    ガラスの向こうにスタッフのお二人の
    笑顔が見えた時、
    とても安心できました。

     

    次回もまた楽しみにしております。
    よろしくお願いいたします。

     

    加藤よりメッセージ

    Yさん、ご感想をありがとうございました。

    辛く悲しい喪失を体験した時にいろんなことが
    心とカラダに起こります。

    Yさん長い間、頑張っていらっしゃいましたね。

    「なぜ?どうして?」
    自分から次々に湧き出る感情に対して

    頭で答えを出そうとしても限界があります。

    それは、考える心とは別の、もうひとつの心に
    入り込んでいる数々の感情に
    気づいてあげられていないからです。

    今回Yさんの心の中で一体何が起こっているのを
    整理してお見せすることがいくつかできました。

    自分がなぜこんな考え方行動やをするのかが
    分かると自分が望む考え方行動が出来るようになります。

    その結果
    Yさんが書いてくださったこんな自分になっていけるのです。

    『身も心もかるくなって
    本来もっている個性を知り、

    他人と比べることをせず、
    自分の居場所、使命を知り活き活きと生きる。』

     

     

     

    悲しみと折り合いをつけて
    自分らしく生きることを望まれている方は、

    繰り返し出てくる感情を言葉にすることから
    はじめませんか?
    言葉はあなたを癒し、さらに成長した
    あなたと出逢える道へと続きます。

     

    まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
    「心ハミング」でお待ちしています。

    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE・SKYPE・ZOOMなどで受けられています。

    まずは

    「体験カウンセリング」
    お越しください。

    お話しすることが辛くなったときは
    黙ってしまっても構いません。

    その沈黙こそが大切な時間にもなります。

     

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    セッションルームは
    青山京古さんの水晶で描かれた絵に
    見守られています。