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死別の悲しみ | 心ハミングのグリーフサポート

「死別の悲しみ」

「死別の悲しみ」
  • コラム 2021年9月27日

     

    このコラムは動画でも配信しています。

     ↓

    動画配信

     

    2015年9月。
    命を終えた父がその日に私に伝えてくれたことがあります。

    それは数時間前に、命を終えたばかりの父が病院から家に戻り、枕経(亡くなった後に僧侶から最初に受けるお経)の時のこと。

    父のエネルギーが突然私の中に入ってきた!

    あまりの楽しさ、嬉しさに思わず「くすっ」と笑い声が出てしまうほどだった。

    お経をあげてくださっているお坊さんのすぐ後ろでですよ!!

    「あっ、お父さんが伝えにきてくれた!」って瞬間わかった。

    私はますます嬉しくなって、叫びたいほどだった。

     

    私の生まれた所はお茶で有名な静岡県掛川市。
    実家に帰り、父に会う度に、いつも伝えようと思っていたことがある。

    それは
    「向こうの世界に行ったら、どんな世界か教えてね。」っていう言葉。

    でも実際、父を目の前にすると、そんなこと言えなかった。

    しかし、言葉に出して言えなかったけれど、
    父にはしっかりと伝わっていたのだろう。

     

    父は私に伝えてくれた。
    「くみ子、知りたかったんだろう。
    ほんと〜に、こっちは楽しいぞ!」って。

    お茶目な父らしい伝え方だ。

     

    きっと父は私に、伝えずにはいられなかったのだろう。

    身体から抜け出してあまりに自由で、楽しくて、嬉しくて、最高に幸せな感覚を体験していたのだろう。

    軽やかで、楽しくて、楽しくて子どものように
    笑いが溢れていたのだろう。

     

    父を看取ったばかりの私が、楽しくて、嬉しくて、
    笑いが溢れるなんて普通では到底考えられない。

     

    しかし確実に私は楽しくて、喜びに溢れていた。

     

    それは自由になった父のエネルギー
    (魂かもしれない)
    共鳴していたからだと今でも思っている。

    それは一晩中続いた。

     

    生前父に、私が言いたくても言えなかったこと。

    「向こうの世界に行ったら、どんな世界か教えてね。」

    父は、ちゃんと伝えてくれた。

    だから今でも、どうしようって迷った時に
    父に問いかける。

    「お父さんだったらどうする?」って。

     

    先日父の7回忌を終えたばかり。

    もう6年経っているが父はいつでも、
    私の心にリアルに生き続けている。

    「お父さん、大好きだよ。
    あなたのお茶目さは今も私の中に、
    あなたの孫である私の子供たち、

    そしてその子ども、ひ孫たちの中に
    見ることができるよ。」

    「ありがとう。お父さん。
    あなたの娘に生まれて幸せだよ」

     

    あなたの大切な人が、目の前からいなくなっても、
    いつだってあなたの心の声をしっかりと
    受け止めてくれている。

    そして問いかけには答えてくれる。

    あなたは、それを何らかの形できっと受け取れる。

    そう思って生きると、たくさんのギフトを
    受け取れるそんな気がしませんか?

     

     

     

    ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

    大切な人を喪った方、
    悲しみを言葉にすることから
    はじめませんか?
    
    
    言葉はあなたを癒し、さらに成長した
    あなたと出逢える道へと続きます。
    
    
    まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
    「心ハミング」であなたをお待ちしています。
    
    
    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE電話・ZOOMなどで受けられています。
    
    
    一般社団法人グリーフサポート研究所認定
    グリーフサポートバディ
    加藤久美子
    
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    体験談
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    「心ハミング」セッションルームは
    青山京古さんの水晶で描かれた絵
    「Spirit of Love」に見守られています。

     

     

  • コラム 2021年4月30日

    自分自身の光とつながる
    アセンションぬり絵

     

    塗り絵をしている脳の状態は、
    瞑想状態の脳の状態に似ていて、
    心を落ち着かせる効果があると言われています。

     

    心が辛くてどうしようもないとき、
    涙が止まらずどうしようもないとき

    ただただ色をぬってみませんか?

    涙で滲んで、色はプリズムを通したように
    見えるでしょう。

    ぬり絵の上に、ぽたぽたと落ちた涙で色は滲みます。
    それはあなたの美しい心のようです。

     

    水晶画家の青山京古さんの
    「自分自身の光とつながる
    アセンションぬり絵」は、
    あなたの見守り女神。

    女神に抱かれる時間を自分にプレゼントして
    あげてくださいね。

    「「自分自身の光とつながる
    アセンションぬり絵」は
    無料ダウンロードできます。

     

    中央の円から、未来のあなたの
    エネルギーが流れて来るのを
    イメージしながら色を塗ってみてください。

    あなたはとてもパワフルで、
    愛に満ちた存在です。

    絵の中はとても自由な世界です。

    直感的に気楽に楽しくやってみてください。

     

    何も考えなくても、
    自然とあなた本来の輝きに満ちた
    光の色が現れて来る事でしょう。

     

    未来のあなたのエネルギーとつながり、
    体と心が良いエネルギーに満ちて来ます。

           青山京古さんより

     

     

     

    「自分自身の光とつながる
    アセンションぬり絵」

    ↓以下から無料ダウンロード出来ます。

    https://note.com/kyokoaoyama/n/n34a894d7f4c4

     

     

     

  • コラム体験談 2021年1月27日

    自分がグリーフ(悲嘆)の状態??

     

     

     

    自分がグリーフ(悲嘆)の状態であるとことは
    大切な人を喪った直後から時間が過ぎると
    案外わからないものです。

    グリーフ(悲嘆)の状態というと
    嘆き悲しみ過ぎて、ご飯も食べられない、
    夜も眠れない、仕事や家事など手が付けられない。

    そんな毎日を過ごしている方をイメージしているかもしれませんね。

     

     

    確かにそのような状態の方はいらっしゃいます。

    しかし、グリーフ(悲嘆)の状態とはそのような
    状態ばかりではありません。

     

    むしろ自分は、普通に日常生活を送れているから
    大丈夫と思っている方が多いと思います。

     

    ですから、「グリーフサポートします。」と
    言っても、私はその対象ではないと判断されて
    いることでしょう。

     

    実際、私自身がそうでした。

    「悲しみの涙はいっぱい出るけれど、
    それでも前に進んでいる。だから大丈夫!」と
    思っていました。

    しかし、グリーフサポートのプロになると決めて
    ジーエスアイさんの
    「グリーフサポートセミナー」を受講した際
    私は思いっきりグリーフ(悲嘆)の状態であることがわかりました。

     

    夫の死別後、2年が経とうとしていた頃のことです。

    このように「自分は大丈夫!」と思っている方の
    中に実は、複雑化したグリーフ(悲嘆)の状態の
    方がたくさんいらっしゃいます。

     

    何十年経っていてもそれは、心の中に存在
    していることがあります。

    グリーフサポートではない、カウンセリングに
    いらしたクライアントさんの生きにくさの原因を
    見つけていくと、過去の喪失体験による
    複雑化したグリーフ(悲嘆)の状態が
    浮き彫りになって来る事例が多いのです。

     

    複雑化したグリーフの状態とは

     

    本来、大切な人を亡くした後に湧き上がってくる
    いろんな思いや感情を押さえこまず
    表に出すことは自然なことです。

     

    それらは強い痛みを伴う、悲しみや苦しさや
    怒りなどの感情ですが、周囲の人にサポ-ト
    され、心の傷を癒しながら、それを出すことに
    より次の段階に進んでいけます。

    大切な人がいなくなった、これからの人生を、
    悲しみと折り合いをつけながら、自分らしく
    生きていくためにとても重要なプロセスなのです。

     

    しかし、このような場合があります。
    「いつまでも悲しんでいてはいけない。」と
    無理やり悲しみの感情を心の奥に押し込んでいる。

     

    悲しみの痛みが辛すぎ、感情を感じないように
    し続けていると、感情が動かない状態になり、
    人からは平然としているかのように見え、
    周囲の人だけではなく本人さえも
    「もう立ち直っている」と錯覚してしまいます。

     

    このような場合、複雑化したグリーフの状態に
    入りグリーフが長期化し、何らかの生きずらさが
    頻繁に出てきます。

    心と感情と身体が空回りしている状態です。

     

    何年、何十年経っていても大丈夫です。

     

    死別後、何年、何十年経っていても、
    グリーフを表に出すことはできます。

    何も否定されない安心安全な場所で思いを話し、
    受け止めてもらえることで
    悲しみと折り合いを付けながら
    もっともっと自分らしい
    心豊かな人生を送ることが
    出来るようになっていきます。

     

     

    心から安心して聴いてもらい、
    そして聴くお互いのグリーフサポートの実例

     

    少し前になりますが、ジーエスアイ
    「グリーフサポートプロフェッショナルコース」
    で、出会った神藤 ゆうこさんがサロンに
    来てくださってお互いのグリーフサポートをしました。

     

    ゆうこさんは、看護されているご家族が
    看取りをされるまでだけにとどまらず
    ご遺族となられてからも継続的に寄り添う
    看護師さんです。

     

    ゆうこさんのような方がいてくださったら
    看護中も心強く、お別れ後もどれだけ
    心の傷を癒すことができることでしょうか。

     

    ゆうこさんご本人も20年あまり前に
    大切な方を喪っていらっしゃいます。

     

    ゆうこさんも「グリーフサポート」を学んだことで
    ご自分が20年経った今もグリーフの状態にいたこと
    に気づけたそうです。

     

    最初はお互いの心のサポートでしたが
    話が進むに連れ、二人一緒に、これから
    どんなことができるかプランが湧いてきて
    イメージがリアルに見えてきました。

     

    ゆうこさんの感想

     

    今日はお互いに知り合えることを
    待っていたようなひとときでした。
    (次は手土産に、5個入り箱ティッシュにしようかなぁ(笑)

    「今日は彼の話をしていいんだ~」
    という事が嬉しくて

    加藤さんにたっぷり聴いていただきました。

     

    話せば話すほど、彼がイキイキと蘇ります。

    思い出の中で彼がイキイキと蘇るには、

    「誰か」に話さないと こうして生き返らないの
    だなぁと改めて思いました。

     

    加藤さんは 本当に エネルギーをまとっていて
    お日さまや ひまわりのようだなぁ…

    この しなやかな強さは
    どこからきているのかなぁ…

    話を聴きながらずっと思ってました。

     

    大切なご主人さまのお話を聴けて
    嬉しかったです。
    誠実な、暖かい、 心の強さというか
    精神力の強さが 凄く伝わってきました。

    とっても素敵なご夫婦だったのですね。

    悲しみの経験をご自分の強さに変えたのは
    ご主人への愛と尊敬からきているのかなぁと
    感じました。

    そして、

    話に集中しはじめ、相手の魂や大切な人の魂に
    ぐーっと近づき感じながら話を聴いている時は
    私、黙る!(無心でうなずくのみ)ってことがわかりました。

    自分のコミュニケーションパターンを知る気づきでした。
    またお会いしましょう。

     

    私、加藤の感想

     

    ゆうこさんの言葉を通して、
    彼から(天国に単身赴任の夫)
    「頑張ってるね」って、いいこいいこされた
    ような感じになりました。

     

    私の心も身体も魂も喜んでいます。

    ゆうこさんと、大切な人の生き様を
    言葉にすることができたことがとても嬉しかった。

     

    姿、形は無くなっても、いつまでも記憶の中に
    彼らは生き続け、今を生きるゆうこさんと私を
    いつでも応援し続けてくれる。

     

    そんなことをあらためて感じた時間でした。

    精一杯生き切った彼らを見習って私たちも
    今やれる精一杯のことをやっていきましょうね。

    ゆうこさんの眼差しがとても優しく、
    流す涙も美しかったです。

    お互い話したいことを話せてそして受け止めてもらって、
    ゆうこさんありがとう。

     

    新しい自分へいつでもなれる

     

    何年たっても大切な人を喪った時の記憶は
    瞬時に鮮明に出現します。

    何度も何度もその当時の辛かった思いを
    話していいのです。

     

    しかし、それを受け止めてもらえるか、
    もらえないかで大きな違いがあります。

    受け止めてもらえないと感じた場合は
    さらに「もう話してはいけないんだ!」
    とさらに、心の深くに閉じ込めてしまいます。

    解放されない痛み、心の傷として
    存在し続けてしまいます。

    でも、「うん。うん。」とうなずきながら、
    ただ聴いてもらえるとその心の傷さえも
    愛の記憶に変わっていきます。

    痛み・恐れなどの感情が
    愛の記憶に変わって、あなたの心の中に
    あたたかな灯がいつでも灯っている状態に
    なっていきます。

    この灯は、大切な人を喪った後の人生を
    悲しみと折り合いをつけながら歩いていく
    この先の道を照らし続けてくれます。

     

     

    私たちは今回お互いの思いを受け止められたので
    思考は次の段階に入ることができました。

     

     

    それは、今まさにグリーフの状態にある方に
    向けての企画です。

    死別の体験から得た魂の学びをシェアしていくことです。

    「看護師・グリーフサポートバディ」
    のゆうこさんと
    「心ハミング・グリーフサポートバディ」
    加藤とのコラボレーション企画です。

    まだ先の日程となりますが順次お伝えしていきます。

     

    大切な人を喪った方、
    悲しみを言葉にすることからはじめませんか?
    言葉はあなたを癒し、さらに成長したあなたと出逢える道へと続きます。

     

    まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
    心理カウンセリングルーム
    「心ハミング」でお待ちしています。

    ※海外に住む方、遠方の方は
    電話・ZOOMなどで受けられています。
    (通常の対面カウンセリングと同じ料金です)

     

    まずは『体験カウンセリング』
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    加藤久美子

     

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  • コラム 2020年9月28日

    今朝、我が家の窓の向こうに
    雪化粧をした富士山の姿が!

     

    2020年9月28日

    初冠雪です。

     

     

    夏の間は、雲の中に身を隠して
    我が家からは見えなかった富士山ですが
    今朝は、空気が澄んでスッキリと
    美しい姿を見ることができました。

     

    我が家は、住宅地の高台にあるため
    2階リビングからこのような景色を
    眺めることができます。

     

    そして、庭ではこんな花や果実が!

     

    白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)
    花言葉は

     

     

    「想うのはあなたひとり」
    「また会う日を楽しみに」

     

    とってもロマンチックなんだけど、
    とっても切なくもあるね。

    この世では、もう再会が叶わない人を想うと。

     

    日々、自然の中に
    回送った(みおくった)大切な人を
    重ねて見ることが当たり前になっている。

     

    あの人が横にいた時の自分。

    そしてもう、
    あの人のリアルな姿がいない今の自分。

    ほぼ同時に、二つ自分の感情を体験する。

     

    そんな私の心の中に、
    いつも抱いている想いを
    この詩が言葉にしてくれている。

     

     

    「こういうくらしができたなら」

     

    こういうくらしができたなら

    平凡なようで平凡ではない、

    よるは うつくしいゆめばかりみて

    なんのおもいもなく

    ただありがたさにみちてあさをむかえる

    すべて きょうのひとひは

    秋のひに けやきがすくすくと野にたつように

    ひとすじに まじりけなく

    じぶんのこころと身をひとつに統(す)べて

    できるかぎりのことをけんめいにしたい、

    ありがたさのおもいのかげに

    すべてをひとつにさぐるねがいをかきいだいて

    きょうのひと日をあゆんでゆき、

    ゆうがたをむかえたならば

    きょうすごしえたるを 手をあわせて おれいをもうしたい

     

    八木重吉

     

     

     

    文中の
    回送った(みおくった)大切な人を

    この表現については
    こちらで書いています。

    大切な人を看取るそれは回送る(みおくる)こと

     

     

    大切な人を喪った方、
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  • 体験談 2020年5月6日

     

    グリーフサポート(死別の悲しみのサポート)
    を、オンラインで5回受けられた
    Mさん(看護師・救急救命士・女性)から
    ご感想をいただきましたのでご紹介いたします。

     

    ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ 

     

    パパが急にいなくなって、もうすぐ1年に
    なります。

    パパは急にママの前から、いなくなって
    しまいました。

    「具合い悪くなる1時間前に、何気ない会話をしたじゃない。
    またね、おやすみって言ったじゃない。
    なんでそれなのにいないの!

    ママは信じられなくて、現実を見たくなくて、
    嘘だと言ってほしくて、眠れず、息苦しく、
    食べれなくなり、泣いてばかりいたんだよ!」

    どこの病院行っても、カウンセリングを
    受けても、
    「はい時間です。もういいですか?
    辛かったらまた来てくださいね。」

    そう言われて、気持ちは楽にはならず、
    パパのそばに行ったらいいのか!
    これからどうやって生きて行ったらいいのか!
    本当に生きるのが辛かった。

    そんな時、加藤さんのブログを見つけました。

    なんだか読んでいるだけで泣けて来て、
    この方に話を聞いてもらえたらいいなと
    思ったのです。

    加藤さんのカウンセリングを
    受けているうちに、
    ママはパパが大好きだったんだな、
    愛に溢れていたんだなと感じました。

    我慢しなくていい、泣きたい時は泣いていい、
    そう言われているうちに心が軽くなって
    いきました。

    本当に出会えた事に感謝しています。

    辛いのは辛いけど、でも毎朝お仏壇のお水を
    替えたり、お線香上げたり、日課になって
    パパに話しかけています。

    4月から息子が就職し、新聞社に勤めている
    ので、息子の会社の新聞を、毎日お仏壇に
    上げています。
    愛用の老眼鏡も添えて。

    パパも息子の就職の合格聞いたら
    喜んだでしょう。

    49日の法要で合格が決まったから、
    きっとそばで見ていて喜んでいたと思います。

    加藤さんに出会わなかったら、
    今だに悲しい思いしかなかったと思います。

    いつも私を気にかけてくださり、
    私は1人じゃないって思えたからです。

    加藤さんに出会えた事に感謝し、
    パパがいなくなってしまったことに
    悲観するだけでなく、お仏壇に手を添える時
    愚痴とか文句なども言えるようになりました。

    パパもきっと聞いています。
    元気だった頃と同じように。

    今、元気でいられるのは、加藤さんに出会った
    からだと思っています。

    これからも、辛い時はまた話を聞いてください。
    ありがとうございます。

    ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ 

     

    加藤より応援メッセージ

     

    Mさん

    心のこもった感想を書いてくださり、
    心より感謝いたします。

    Mさんにブログが届いたこと、
    お申し込みメールをくださったこと
    天の計らいと感じています。

    Mさんと初めてお話させていただいたのは
    Mさんがご主人と突然お別れしてまだ、
    2月ほどしか経ってない頃でしたね。

     

    どうしようもない心の叫びが、
    たくさんたくさん溢れだしましたね。

     

    想いを言葉に、声にすることができる。
    涙を流すことができる。

     

    それは、とっても大切な時間です。

     

    ※ 大切な人を想って流す涙は、
      その人に贈る、見えない花束。

     

     

    Mさんの言葉が、流す涙が
    ご主人に花束となって贈られた時間。

    プレゼントは贈られた方も
    贈った方も同時に幸せを共有する時間。

     

    Mさんの言葉が、流す涙が、見えない花束が、
    Mさん自身を癒してくれる時間でした。

     

    誰にもアドバイスされることなく
    ただただ言葉を受けとめてもらえる
    こと
    で、自分の中から気づきや答えが

    出てきます。

     

    グリーフサポートは、クライアントさんと
    セラピストの両者の魂が響き合い
    共に成長していく神聖なる時間です。

     

    愛する人を喪った悲しみは、
    身を引き裂かれそうな痛み。

     

    どうしようもない苦しさの中、
    それでも
    夜になり朝が訪れます。

     

    日が進むにつれ、心は少しずつ落ち着いて
    いきますが心の奥にしまい込んだ悲しみや
    苦しさは置き去りにされている場合が多いのです。

    悲しみや苦しさの感情は心の深くに閉じ込
    められ置き去りにされていると様々な
    グリーフの状態が表れてくることがあります。

     

     

    グリーフとは

    思いのままに気持ちや感じている
    ことを表に出せず、心にフタをして
    抑え込んでしまった状態を
    英語で「グリーフ(grief)」と言い、
    日本では主に「悲嘆」と訳されて
    います。

    死別をはじめとする喪失体験の後、
    何か体の一部をもぎ取られたよう
    に、心にぽっかりと穴が開いたよう
    な感じや、何ともいえない感覚や
    気持ちになることがあります。

     

    ジーエスアイさんのホームページより

     

     

    大切な人を喪った後の人生を
    悲しみに翻弄され続けるだけではなく、
    自分らしくどう生きていくのか。

    どんな経験をされた方でも、
    ちゃんと答えを持っています。

    しかし、自分ひとりではその答えにたどり着く
    のは難しいことが多いです。

    なぜなら、辛く切ない想いの方が溢れてきて
    その心の奥にある他の感情に気づけないのです。

    では、どうしたら辛く切ない想いのその先に
    ある、大切なあなたの答えにたどり着ける
    のでしょうか?

    それは、あなたの中にある
    辛く切ない想いを言葉にすること。

    そしてそれらの言葉たちを十分に受け止めて
    もらうこと。

    すると自然にあなたの中からそれらを
    見つけることができるのです。

     

     

    Mさんも、グリーフサポートを受けることで
    悲しみを言葉にすることができました。

    Mさんが書いてくださった

     

    加藤さんのカウンセリングを
    受けているうちに、
    ママはパパが大好きだったんだな、
    愛に溢れていたんだなと感じました。

    我慢しなくていい、泣きたい時は
    泣いていい。
    そう言われているうちに心が軽く
    なっていきました。
    本当に出会えた事に感謝しています。

     

     

    自分の中から出てくる想い、言葉こそが
    自分を癒すことができます。

    Mさん自身の中にある大きな愛に
    包まれるからこそそれができるのです。

     

    悲しみは、
    消すことができなくてもいいのです。

    ただ、ただ、
    大きな愛がその悲しみを

    包み込んでくれるのです。

     

     

    大切な人を喪った方、
    悲しみを言葉にすることから
    はじめませんか?

    言葉はあなたを癒し、さらに成長した
    あなたと出逢える道へと続きます。

     

    まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
    「心ハミング」であなたをお待ちしています。

    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE・SKYPE・ZOOMなどで受けられています。

     

    一般社団法人グリーフサポート研究所認定
    グリーフサポートバディ

    加藤久美子

     

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    文中の

    ※ 大切な人を想って流す涙は、
      その人に贈る、見えない花束。

    こちらの記事もご覧ください。

     

    【愛する人を喪ったあなたへ】愛する人を想って流す涙は、その人に捧げる見えない花束

    セッションルームは
    青山京古さんの水晶で描かれた絵
    「Spirit of Love」に見守られています。