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[心ハミング」グリーフサポート | 心ハミングのグリーフサポート

「[心ハミング」グリーフサポート」

「[心ハミング」グリーフサポート」
  • コラム 2021年12月22日

     

     

    「目覚めと眠りの境界線の時間がつらい」大切な人を亡くしたとき

     

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    今日は冬至。
    今日を境に太陽の光のエネルギーがどんどん高まっていく。

    季節はこれから益々寒くなりますが、太陽の光のエネルギーは益々強くなっていく。

     

    今日は、いつもより昼の世界と夜の世界の境界線を意識しました。

    そして続いて出てきたイメージは

    「目覚めと眠りの境界線」です。

    大切な人を亡くした後
    目覚めた後と眠りの前の時間が
    最もつらい方は多いのではありませんか?

    朝、目覚め 現実の世界と対面する。

    夜、寝る前 寂しさが募る。

    そんな時、言葉の力を取り入れることをお勧めします。

    何も考えないで、マントラを言ってみる。

     

    この本のマントラをご紹介します。

     

     

    「祈りの言葉、瞑想の言葉は、

    宇宙の霊性にまっすぐ通じる力を秘めている。

    祈りの言葉、瞑想の言葉という道を通って、

    人間の意識は宇宙の神性のなかに入っていくことができる。」

     シュタイナーの「瞑想と祈りの言葉」より

     

    この本の中から「朝と夜のマントラ」をお届けします。

     

    太陽が昇る。
    星々は消える。
    魂が明るむ。
    夢は消える。
    昼がわたしを受け入れる。
    地上の生活の歩みのなかで
    昼がわたしを守る。

    星々の世界が
    わたしの自我を霊の領域に、
    眠りつつ移すとき、
    活動する宇宙の力から
    わたしは魂の力を取り出し、
    霊にむかって努力する。

     

    音声でもお届けしていますので、
    聞くだけでも構いません。

     

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    大切な人を喪った方、 悲しみを言葉に
    することからはじめませんか?
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    一般社団法人グリーフサポート研究所認定
    グリーフサポートバディ 加藤久美子
    
    
    

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  • コラム 2021年7月21日

    【大切な人の命日は新しい自分の誕生日】6歳になったよ!

     

     

     

    私の実年齢は63歳ですが、新しい私は6歳になりました。

    新しい私とは???ですよね。

     

    はい。
    それは5年前、初めての命日を迎えた日の朝

    「命日は新しい私の誕生日だ!」って
    言葉が心から飛び出してきたのです。

    大切な人が亡くなってから1年後の命日を
    迎えるまでの365日は、かけがえのない
    大切な人が横にいない、
    一人で迎える初めての日々の連続。

    今日も明日も明後日も
    一人で過ごす初めての365日なのです。

     

    その一日一日には、大切な人と過ごした日常
    その日の思い出がぎっしり詰まっています。

     

    一緒に過ごした季節の花々の色

    季節のにおい

    季節の風、季節の体感

    一緒に行った場所

    一緒に食べた味

    交わした会話、温もり、笑い声

    肩を並べて歩いた道、周りの景色

    見上げた花火

    一緒にお祝いしたこと

     

    365日の様々なシーンが溢れています。

     

     

     

    ですから、毎日涙が溢れるのは当たり前のことです。

    そして迎えた祥月命日

    必死に頑張って生きてきた自分。

    彼がいない毎日を良く頑張って生きて来たねって
    自分で自分をお祝いしてあげたくなったのです。

     

    なので、

    命日は新しい自分の誕生日

    なんです。

    そんなわけで、今年私は6歳の誕生日を迎えました。

    クライアントさんから、
    「いつこの苦しさから
    抜け出ることができるのでしょうか?」

    と聞かれることがあります。

     

    それは、お一人お一人の大切な方との関係性や
    今までの生き方、自分自身との向き合い方
    周りの人間関係など様々な要素が絡み合って
    いるので簡単にはお答えできないのです。

     

    一つ言えることは、ご自分の感情や思いを
    心の奥に閉じ込め続けている場合は
    悲しみのプロセスが長引く傾向にある
    ということです。

    6年経って今、私はどうかというと・・・

    悲しみはいつだって突然溢れます。

    一緒に過ごしたワンシーンが思い出されるたびに
    悲しみの感情が一気に溢れます。
    涙も滲みます。

    しかし、そこには必ず、

     

    大きな愛と感謝が一緒にあって、

    その愛と感謝の波動に包まれます。

    悲しみは愛で包まれています。

    なので
    安心して悲しむことができます。

    悲しみはずぅ~と消えることはないでしょう。
    しかし、悲しみと共に歩く術(すべ)を身に着けて行くことができます。

           イラスト青山京古

     

    あなたはいかがでしょうか?

     

    大切な人を亡くされた時から時間が経過するにつれ
    て、悲しみや様々な感情を、出してはいけないと
    心に蓋をしていませんか?

     

    日本の風習として、感情を出さないことが
    美徳とされている背景があります。

    クライアントYさんがこう話されました。

     

    「Yさんは、しっかりして頑張り屋さんだから大丈夫そうね。」

    Yさんはお母さまを亡くされてまだ、1ヶ月しか
    経っていないのに、毎回このように言われてしま
    うと、悲しみをぐっとこらえて、元気な振りをしているんです。

     

    相手はYさんのことをきっと励まそうとしてくださっ
    ているのでしょうが、Yさんはその方からの電話が
    来るたびに苦しくなっていました。

     

    このような理由などで心の蓋をして、
    見ないふりをしてきた方もたくさんいらっしゃることでしょう。

    ご命日から日にちが経てば経つほど感情を表に出しづらくなっていきます。

    でもね、

    何年経っても心の蓋を開けることは、できますよ。

    あなたが本当は出してあげたかった感情たちを言葉
    にしてあげましょう。

    大切な人を想って流す涙は
    その人に贈る見えない花束
    そして自分に贈る感謝の花束

     

    あなたの言葉は、あなたを癒しさらに輝くあなたを
    応援し続けます。

     

     

    大切な人を喪った方、

    悲しみを言葉にすることから
    はじめませんか?

    言葉はあなたを癒し、さらに成長した
    あなたと出逢える道へと続きます。

     

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    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE電話・ZOOMなどで受けられています。

     

    一般社団法人グリーフサポート研究所認定
    グリーフサポートバディ

    加藤久美子

     

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    「心ハミング」セッションルームは
    青山京古さんの水晶で描かれた絵
    「Spirit of Love」に見守られています。

     
  • コラム体験談 2021年1月27日

    自分がグリーフ(悲嘆)の状態??

     

     

     

    自分がグリーフ(悲嘆)の状態であるとことは
    大切な人を喪った直後から時間が過ぎると
    案外わからないものです。

    グリーフ(悲嘆)の状態というと
    嘆き悲しみ過ぎて、ご飯も食べられない、
    夜も眠れない、仕事や家事など手が付けられない。

    そんな毎日を過ごしている方をイメージしているかもしれませんね。

     

     

    確かにそのような状態の方はいらっしゃいます。

    しかし、グリーフ(悲嘆)の状態とはそのような
    状態ばかりではありません。

     

    むしろ自分は、普通に日常生活を送れているから
    大丈夫と思っている方が多いと思います。

     

    ですから、「グリーフサポートします。」と
    言っても、私はその対象ではないと判断されて
    いることでしょう。

     

    実際、私自身がそうでした。

    「悲しみの涙はいっぱい出るけれど、
    それでも前に進んでいる。だから大丈夫!」と
    思っていました。

    しかし、グリーフサポートのプロになると決めて
    ジーエスアイさんの
    「グリーフサポートセミナー」を受講した際
    私は思いっきりグリーフ(悲嘆)の状態であることがわかりました。

     

    夫の死別後、2年が経とうとしていた頃のことです。

    このように「自分は大丈夫!」と思っている方の
    中に実は、複雑化したグリーフ(悲嘆)の状態の
    方がたくさんいらっしゃいます。

     

    何十年経っていてもそれは、心の中に存在
    していることがあります。

    グリーフサポートではない、カウンセリングに
    いらしたクライアントさんの生きにくさの原因を
    見つけていくと、過去の喪失体験による
    複雑化したグリーフ(悲嘆)の状態が
    浮き彫りになって来る事例が多いのです。

     

    複雑化したグリーフの状態とは

     

    本来、大切な人を亡くした後に湧き上がってくる
    いろんな思いや感情を押さえこまず
    表に出すことは自然なことです。

     

    それらは強い痛みを伴う、悲しみや苦しさや
    怒りなどの感情ですが、周囲の人にサポ-ト
    され、心の傷を癒しながら、それを出すことに
    より次の段階に進んでいけます。

    大切な人がいなくなった、これからの人生を、
    悲しみと折り合いをつけながら、自分らしく
    生きていくためにとても重要なプロセスなのです。

     

    しかし、このような場合があります。
    「いつまでも悲しんでいてはいけない。」と
    無理やり悲しみの感情を心の奥に押し込んでいる。

     

    悲しみの痛みが辛すぎ、感情を感じないように
    し続けていると、感情が動かない状態になり、
    人からは平然としているかのように見え、
    周囲の人だけではなく本人さえも
    「もう立ち直っている」と錯覚してしまいます。

     

    このような場合、複雑化したグリーフの状態に
    入りグリーフが長期化し、何らかの生きずらさが
    頻繁に出てきます。

    心と感情と身体が空回りしている状態です。

     

    何年、何十年経っていても大丈夫です。

     

    死別後、何年、何十年経っていても、
    グリーフを表に出すことはできます。

    何も否定されない安心安全な場所で思いを話し、
    受け止めてもらえることで
    悲しみと折り合いを付けながら
    もっともっと自分らしい
    心豊かな人生を送ることが
    出来るようになっていきます。

     

     

    心から安心して聴いてもらい、
    そして聴くお互いのグリーフサポートの実例

     

    少し前になりますが、ジーエスアイ
    「グリーフサポートプロフェッショナルコース」
    で、出会った神藤 ゆうこさんがサロンに
    来てくださってお互いのグリーフサポートをしました。

     

    ゆうこさんは、看護されているご家族が
    看取りをされるまでだけにとどまらず
    ご遺族となられてからも継続的に寄り添う
    看護師さんです。

     

    ゆうこさんのような方がいてくださったら
    看護中も心強く、お別れ後もどれだけ
    心の傷を癒すことができることでしょうか。

     

    ゆうこさんご本人も20年あまり前に
    大切な方を喪っていらっしゃいます。

     

    ゆうこさんも「グリーフサポート」を学んだことで
    ご自分が20年経った今もグリーフの状態にいたこと
    に気づけたそうです。

     

    最初はお互いの心のサポートでしたが
    話が進むに連れ、二人一緒に、これから
    どんなことができるかプランが湧いてきて
    イメージがリアルに見えてきました。

     

    ゆうこさんの感想

     

    今日はお互いに知り合えることを
    待っていたようなひとときでした。
    (次は手土産に、5個入り箱ティッシュにしようかなぁ(笑)

    「今日は彼の話をしていいんだ~」
    という事が嬉しくて

    加藤さんにたっぷり聴いていただきました。

     

    話せば話すほど、彼がイキイキと蘇ります。

    思い出の中で彼がイキイキと蘇るには、

    「誰か」に話さないと こうして生き返らないの
    だなぁと改めて思いました。

     

    加藤さんは 本当に エネルギーをまとっていて
    お日さまや ひまわりのようだなぁ…

    この しなやかな強さは
    どこからきているのかなぁ…

    話を聴きながらずっと思ってました。

     

    大切なご主人さまのお話を聴けて
    嬉しかったです。
    誠実な、暖かい、 心の強さというか
    精神力の強さが 凄く伝わってきました。

    とっても素敵なご夫婦だったのですね。

    悲しみの経験をご自分の強さに変えたのは
    ご主人への愛と尊敬からきているのかなぁと
    感じました。

    そして、

    話に集中しはじめ、相手の魂や大切な人の魂に
    ぐーっと近づき感じながら話を聴いている時は
    私、黙る!(無心でうなずくのみ)ってことがわかりました。

    自分のコミュニケーションパターンを知る気づきでした。
    またお会いしましょう。

     

    私、加藤の感想

     

    ゆうこさんの言葉を通して、
    彼から(天国に単身赴任の夫)
    「頑張ってるね」って、いいこいいこされた
    ような感じになりました。

     

    私の心も身体も魂も喜んでいます。

    ゆうこさんと、大切な人の生き様を
    言葉にすることができたことがとても嬉しかった。

     

    姿、形は無くなっても、いつまでも記憶の中に
    彼らは生き続け、今を生きるゆうこさんと私を
    いつでも応援し続けてくれる。

     

    そんなことをあらためて感じた時間でした。

    精一杯生き切った彼らを見習って私たちも
    今やれる精一杯のことをやっていきましょうね。

    ゆうこさんの眼差しがとても優しく、
    流す涙も美しかったです。

    お互い話したいことを話せてそして受け止めてもらって、
    ゆうこさんありがとう。

     

    新しい自分へいつでもなれる

     

    何年たっても大切な人を喪った時の記憶は
    瞬時に鮮明に出現します。

    何度も何度もその当時の辛かった思いを
    話していいのです。

     

    しかし、それを受け止めてもらえるか、
    もらえないかで大きな違いがあります。

    受け止めてもらえないと感じた場合は
    さらに「もう話してはいけないんだ!」
    とさらに、心の深くに閉じ込めてしまいます。

    解放されない痛み、心の傷として
    存在し続けてしまいます。

    でも、「うん。うん。」とうなずきながら、
    ただ聴いてもらえるとその心の傷さえも
    愛の記憶に変わっていきます。

    痛み・恐れなどの感情が
    愛の記憶に変わって、あなたの心の中に
    あたたかな灯がいつでも灯っている状態に
    なっていきます。

    この灯は、大切な人を喪った後の人生を
    悲しみと折り合いをつけながら歩いていく
    この先の道を照らし続けてくれます。

     

     

    私たちは今回お互いの思いを受け止められたので
    思考は次の段階に入ることができました。

     

     

    それは、今まさにグリーフの状態にある方に
    向けての企画です。

    死別の体験から得た魂の学びをシェアしていくことです。

    「看護師・グリーフサポートバディ」
    のゆうこさんと
    「心ハミング・グリーフサポートバディ」
    加藤とのコラボレーション企画です。

    まだ先の日程となりますが順次お伝えしていきます。

     

    大切な人を喪った方、
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    (通常の対面カウンセリングと同じ料金です)

     

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  • コラム 2020年8月27日

     

    こんにちは。心ハミングのスタッフサキです。

    前回の自己紹介に続き早速、サキブログ(仮)を
    書いてみたいと思います。

     

    いきなり重い内容ですが、気持ちは軽やかに
    参りまーす♪

    今年の7月で父を亡くしてから5年が経ったの
    ですが、今年の命日は今までにないくらい
    情緒不安定になりました。

     

    朝から感情が爆発し、激怒と悲しみの涙が
    溢れてしまいました。

     

    そんな中でも日常生活は過ぎて行き、不意に
    涙が出てしまう私を、友人たちや家族が温か
    く見守ってくれて、同時に温かい気持ちに
    包まれる一日にもなりました。

     

    自分の中では、折り合いをつけられている
    つもりでも、心の奥深くにはまだまだ葛藤が
    あるのだな、と自分を発見した気分でした。

     

    母は父(母にとっては夫)の死をきっかけに、
    死別の悲しみと折り合いをつける
    グリーフサポートのカウンセリングを
    受けながら、自らも学び、現在は
    グリーフサポートバディという
    カウンセラーとして、悲しみの中に
    いらっしゃる方々の心のケアを行っています。

     

    私自身は、グリーフサポートを受けたことが
    ないので(たぶん母から受けると一緒に悲しくなっちゃう 笑)
    時が経っても、もしくは時が経ってこそ、
    グリーフサポートを受けることは大切なの
    ではないかと感じています。

     

    私も受けてみようかな…..

     

    そんな日常生活の中、
    私は、父の代わりになりそうな人を無意識に
    探していました。

     

    父が恋しい完全なるファザコンです 笑。

    でも、そんな人はどこにもいなくて、
    誰かにその面影を感じても、それはその人に
    とって重いだけで迷惑だわってことに気づいたり 笑

     

    この夏、リビングの大整理をしました。

    あちらこちらに収納された裁縫道具を
    ひとまとめに整理し始めた時の出来事です。

     

    生前父は、身の回りの物を日曜大工や裁縫で
    手作りするのが得意でした。

     

    弓道をやっていたので道具を入れる袋や、
    弓を巻く布、塩ビパイプで手作りした矢筒の
    まわりに着物の帯でデコったり…。

    リサイクルショップで掘り出し物を見つける
    のも得意で、それらに使えそうな布や帯など
    ストックが沢山ありました。

     

    その中でも山ほどの糸!!
    カラフルなミシン糸や絹糸、組みひも用の糸
    などなど。

     

     

    父が亡くなり、実家を手放すときに、
    だいぶ処分してしまったのですが、
    まだまだ沢山出てきました。

     

    こんなにいらないしっ!と、
    片付けの間ずっと父を感じ、
    お別れしてから初めて父にイライラしたかも。笑

     

    心の中にはずっといるし、DNA上には紛れも
    なく存在するし
    (私もリサイクルショップ大好き笑)

    生活の中でふと思い出して懐かしくも
    悲しくもなるけど、
    過去の想いを強みに変えて、
    未来からやってくる今を、
    堂々とただ生きて行くだけ!
    と今は感じています。

     

     

     

     


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  • 体験談 2020年5月6日

     

    グリーフサポート(死別の悲しみのサポート)
    を、オンラインで5回受けられた
    Mさん(看護師・救急救命士・女性)から
    ご感想をいただきましたのでご紹介いたします。

     

    ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ 

     

    パパが急にいなくなって、もうすぐ1年に
    なります。

    パパは急にママの前から、いなくなって
    しまいました。

    「具合い悪くなる1時間前に、何気ない会話をしたじゃない。
    またね、おやすみって言ったじゃない。
    なんでそれなのにいないの!

    ママは信じられなくて、現実を見たくなくて、
    嘘だと言ってほしくて、眠れず、息苦しく、
    食べれなくなり、泣いてばかりいたんだよ!」

    どこの病院行っても、カウンセリングを
    受けても、
    「はい時間です。もういいですか?
    辛かったらまた来てくださいね。」

    そう言われて、気持ちは楽にはならず、
    パパのそばに行ったらいいのか!
    これからどうやって生きて行ったらいいのか!
    本当に生きるのが辛かった。

    そんな時、加藤さんのブログを見つけました。

    なんだか読んでいるだけで泣けて来て、
    この方に話を聞いてもらえたらいいなと
    思ったのです。

    加藤さんのカウンセリングを
    受けているうちに、
    ママはパパが大好きだったんだな、
    愛に溢れていたんだなと感じました。

    我慢しなくていい、泣きたい時は泣いていい、
    そう言われているうちに心が軽くなって
    いきました。

    本当に出会えた事に感謝しています。

    辛いのは辛いけど、でも毎朝お仏壇のお水を
    替えたり、お線香上げたり、日課になって
    パパに話しかけています。

    4月から息子が就職し、新聞社に勤めている
    ので、息子の会社の新聞を、毎日お仏壇に
    上げています。
    愛用の老眼鏡も添えて。

    パパも息子の就職の合格聞いたら
    喜んだでしょう。

    49日の法要で合格が決まったから、
    きっとそばで見ていて喜んでいたと思います。

    加藤さんに出会わなかったら、
    今だに悲しい思いしかなかったと思います。

    いつも私を気にかけてくださり、
    私は1人じゃないって思えたからです。

    加藤さんに出会えた事に感謝し、
    パパがいなくなってしまったことに
    悲観するだけでなく、お仏壇に手を添える時
    愚痴とか文句なども言えるようになりました。

    パパもきっと聞いています。
    元気だった頃と同じように。

    今、元気でいられるのは、加藤さんに出会った
    からだと思っています。

    これからも、辛い時はまた話を聞いてください。
    ありがとうございます。

    ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ 

     

    加藤より応援メッセージ

     

    Mさん

    心のこもった感想を書いてくださり、
    心より感謝いたします。

    Mさんにブログが届いたこと、
    お申し込みメールをくださったこと
    天の計らいと感じています。

    Mさんと初めてお話させていただいたのは
    Mさんがご主人と突然お別れしてまだ、
    2月ほどしか経ってない頃でしたね。

     

    どうしようもない心の叫びが、
    たくさんたくさん溢れだしましたね。

     

    想いを言葉に、声にすることができる。
    涙を流すことができる。

     

    それは、とっても大切な時間です。

     

    ※ 大切な人を想って流す涙は、
      その人に贈る、見えない花束。

     

     

    Mさんの言葉が、流す涙が
    ご主人に花束となって贈られた時間。

    プレゼントは贈られた方も
    贈った方も同時に幸せを共有する時間。

     

    Mさんの言葉が、流す涙が、見えない花束が、
    Mさん自身を癒してくれる時間でした。

     

    誰にもアドバイスされることなく
    ただただ言葉を受けとめてもらえる
    こと
    で、自分の中から気づきや答えが

    出てきます。

     

    グリーフサポートは、クライアントさんと
    セラピストの両者の魂が響き合い
    共に成長していく神聖なる時間です。

     

    愛する人を喪った悲しみは、
    身を引き裂かれそうな痛み。

     

    どうしようもない苦しさの中、
    それでも
    夜になり朝が訪れます。

     

    日が進むにつれ、心は少しずつ落ち着いて
    いきますが心の奥にしまい込んだ悲しみや
    苦しさは置き去りにされている場合が多いのです。

    悲しみや苦しさの感情は心の深くに閉じ込
    められ置き去りにされていると様々な
    グリーフの状態が表れてくることがあります。

     

     

    グリーフとは

    思いのままに気持ちや感じている
    ことを表に出せず、心にフタをして
    抑え込んでしまった状態を
    英語で「グリーフ(grief)」と言い、
    日本では主に「悲嘆」と訳されて
    います。

    死別をはじめとする喪失体験の後、
    何か体の一部をもぎ取られたよう
    に、心にぽっかりと穴が開いたよう
    な感じや、何ともいえない感覚や
    気持ちになることがあります。

     

    ジーエスアイさんのホームページより

     

     

    大切な人を喪った後の人生を
    悲しみに翻弄され続けるだけではなく、
    自分らしくどう生きていくのか。

    どんな経験をされた方でも、
    ちゃんと答えを持っています。

    しかし、自分ひとりではその答えにたどり着く
    のは難しいことが多いです。

    なぜなら、辛く切ない想いの方が溢れてきて
    その心の奥にある他の感情に気づけないのです。

    では、どうしたら辛く切ない想いのその先に
    ある、大切なあなたの答えにたどり着ける
    のでしょうか?

    それは、あなたの中にある
    辛く切ない想いを言葉にすること。

    そしてそれらの言葉たちを十分に受け止めて
    もらうこと。

    すると自然にあなたの中からそれらを
    見つけることができるのです。

     

     

    Mさんも、グリーフサポートを受けることで
    悲しみを言葉にすることができました。

    Mさんが書いてくださった

     

    加藤さんのカウンセリングを
    受けているうちに、
    ママはパパが大好きだったんだな、
    愛に溢れていたんだなと感じました。

    我慢しなくていい、泣きたい時は
    泣いていい。
    そう言われているうちに心が軽く
    なっていきました。
    本当に出会えた事に感謝しています。

     

     

    自分の中から出てくる想い、言葉こそが
    自分を癒すことができます。

    Mさん自身の中にある大きな愛に
    包まれるからこそそれができるのです。

     

    悲しみは、
    消すことができなくてもいいのです。

    ただ、ただ、
    大きな愛がその悲しみを

    包み込んでくれるのです。

     

     

    大切な人を喪った方、
    悲しみを言葉にすることから
    はじめませんか?

    言葉はあなたを癒し、さらに成長した
    あなたと出逢える道へと続きます。

     

    まだ見ぬ未来の自分と握手する場所
    「心ハミング」であなたをお待ちしています。

    ※海外に住む方、遠方の方は
    LINE・SKYPE・ZOOMなどで受けられています。

     

    一般社団法人グリーフサポート研究所認定
    グリーフサポートバディ

    加藤久美子

     

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    文中の

    ※ 大切な人を想って流す涙は、
      その人に贈る、見えない花束。

    こちらの記事もご覧ください。

     

    【愛する人を喪ったあなたへ】愛する人を想って流す涙は、その人に捧げる見えない花束

    セッションルームは
    青山京古さんの水晶で描かれた絵
    「Spirit of Love」に見守られています。